成果を出したい人がまずはじめにやめるべき癖とは?
2019.6.25 マインドセット
あなたはなんだと思いますか?
ちょっと話は逸れるが、ブログとか読んでいると、こういう投げかけは多い。
こういう時はまず自分の回答を用意して読み進めることがオススメだ。
アウトプットのトレーニングになるからだ。
そんな偉そうなことを言っておきながら、
私はさっさと結論が欲しい人なので、
どんどん読み勧めますが(笑)
話を戻します。
まずやめるべき癖思いつきましたか?
もちろん人の数だけ存在するものではあるので、
唯一無二というものはないでしょう。
しかし私がこれまでお会いしてきた延べ6,500人以上の経営者、
またマネジメント経験を通じて
これだなぁと思うものがあります。
それは・・・
「過小評価グセ」
です。
自分を下に見る習慣と言い換えてもいいでしょう。
まあいますよね、
「どうせ私は…」
「私には無理です…」
「先生は特別だから…」
いつまでそれ繰り返すんスカ?って話なんですが、
気持ちもよくわかります。
こういう人にただの励ましを送ってもほぼ意味がないです。
一方で叱咤しても余計自信を失うだけなのでこれも意味がないです。
じゃあどうすりゃいいねん!という話になります。
いずれにせよこの癖をやめない限り理想の現実を手に入れるのは難しいわけですから。
そこで3つの視点で見てあげることが重要です。
①過小評価グセの原因
(例)
・親の教育
・実績がない(と思っている)
・コンフォートゾーンから抜け出せない
②過小評価グセが発動するトリガー
・相対評価で生きている(他人との比較が唯一の評価基準)
・できごとに対するネガティブな意味付けが癖になっている
③フィットした自信の醸成
アホなコーチとかは、「○○さんはできるから、頑張れ!」などと
ひたすら励ましまくることもありますが、その程度で成果出るんならとっくに出とるわ!
と私は思うんです。
自信が芽生えるための習慣化を図っていく必要があります。
その時にその人にフィットしたメニューが必要です。
簡単に言うと①を承認し、②を指摘し、③を共に創り上げる
ということになりますね。
もしあなたの周りに、
やる気はあるはずなのに、
なぜか成果出ないんだよなーという人がいたら、
一度「この癖」がないか観察してみてくださいね。
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